新米研究者の日常ブログ

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ブログ記事を効率的に素早く書くための5つのコツ

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こんにちは、モルモル(@morumorublog)です。

 

ブログ開設から1ヶ月ほど経ちました。記事数も30に近づきつつあります。

 

私はブログの経験は全くの0で、記事の書き方やブログデザインの工夫など、何もかもわからない状態でのスタートでした。

 

また、日中は働いているので、まとまった時間を取ることも難しく、時間的制約もあります。

 

おそらく、ブログを運営している方には、私のように普段は働いている人や、家事育児の合間に記事を書いている人が多いと想像します。

 

このような方たちには、「いかに効率的に素早く記事を書くか」が重要なファクターになるのではないかと思います。

 

そこで今回は、1ヶ月ブログを継続して感じた、私なりのブログを素早く書くためのコツを紹介したいと思います。

 

 

ブログ記事を素早く書くためのコツ

ブログ歴1ヶ月のド素人な私ですが、ここ最近は記事作成のコツを少しずつ掴み、作成に要する時間も短縮されてきました。

 

そこで、私が記事作成において意識してきたことを紹介したいと思います。

 

ブログ記事作成の構成を理解する

まず、ブログ記事作成の構成要素を理解しておく必要があります。

大まかには、以下の要素から構成されると思います。

 

① 記事ネタの収集

② 記事の流れを考える

③ 記事の骨子(目次)を作成する

④ 記事の骨子に肉付けをする

 

このなかで特に時間を要するのは、上流過程である、①~③だと私は思います。

 

なぜなら、ゼロベースから自分の頭で考える必要があるからです。

 

④に関しては、骨組みは完成している段階ですので、案外すんなり作業が進みます。

 

ですので、この①~③の作業をいかに効率的に行うかが、記事作成の時間短縮において重要になってくると思います。

 

 

記事ネタのアイデアは常日頃ストックしておく

記事作成における最初の作業である「① 記事ネタの収集」について。

 

いざ記事を書こう、となった瞬間から記事ネタを探すようなやり方ですと、なかなか決まらず、しかも記事の完成形をイメージしすぎてしまって、ネタに選ぶ基準が高くなりすぎてしまう傾向があるように思います。

 

ですので、記事ネタに関しては、「あ、これネタに使えるかも」と思った瞬間にストックしておくと良いと私は思います。

 

ストックの仕方としては、記事の下書きにタイトルだけ入れておいたり、「Google Keep」などのメモツールに記録しておくと引き出しやすいと思います。

 

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記事のネタになるようなことは、自分のこれまでの経験の中にも溢れていると思いますし、世の中のあらゆる事象から自分で見出すことも可能だと思います。

 

ふとして思いついたことをストックすることに加えて、「XMind」などのマインドマッピングツールを使って、能動的にたくさんネタストックしておくのも有効に思います。

 

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記事の流れ・骨子はまとまった時間に予め作成しておく

記事ネタを収集したあとの「② 記事の流れを考える」「③ 記事の骨子(目次)を作成する」の作業について。

 

ネタ収集と同等レベルで時間がかかる作業だと思います。

 

この2つの作業に関しては、どのような記事を書きたいかによって、取り組み方が変わってくると思いますので、「これをやれば時間短縮!」といった明確な手段はなかなか提示しづらいと思います。

 

一方、どんな記事でも共通することとしては、記事の流れ・骨子作成は「自分の頭で考えて何度か修正を繰り返す作業」であることだと私は思います。

 

よって、記事骨子の第一案をいかに前もって準備できるかが重要だと思います。

 

骨子案が完成していれば、いざ本格的に記事を書き始めた段階でも、骨子案に従ってスムーズに記事を書けますし、万が一流れを変えたいとなった場合でも、骨子案をもとに簡単に軌道修正ができます。

 

ですので、記事の流れ・骨子は、例えば休日など、まとまった時間が取れるときに、複数記事分をまとめて作成しておくと、時間のない平日などに記事を書く際の効率は劇的に改善されると思います。

 

※ちなみに、ここで言う「骨子」というのは、目次とそれに付随する簡単な内容のことです。記事の流れ、目次と簡単な内容が決まってさえいれば、記事作成の大部分は終えたと考えて良いと思います。

 

記事骨子への肉付けは時間がないときでもできる

記事作成の最後の作業である、「④ 記事の骨子に肉付けをする」について。

 

ここまでくれば、もう記事作成はほぼ完了している状態だと思います。

 

記事の骨組みが完成しているので、あとは肉付けをしていく作業をこなすだけです。

 

ここで言う「肉付け」とは、細かい内容の文章を書くことや、図や画像を用意する作業のことです。

 

内容の柱は完成しているので、それを修飾するような、いわば飾り付けの作業です。

 

この飾り付け作業は、ここまでの作業に比べて、要する時間は少なめだと思います。

 

なぜなら、骨子というレールが既に敷かれた状態なので、あとはそのレールに従って飾り付けすれば済むからです。

 

もっと平たく表現すると、「それほど頭を使わず、ほぼ思考停止的にこなせる」といえる作業だと私は思います。

 

ですので、この最終過程は、平日の夜など、時間がなく、かつ頭を使う気力があまりないときにこなすのがよいと思います。

 

 

自分なりの記事作成ルーティンを確立する

ここまで、記事作成の構成要素と、それぞれの性質を紹介しました。

 

記事を素早く作成するうえでの私なりのコツとしては、以下の通りです。

 

・時間のかかるかつ頭を使う作業(記事ネタ収集、骨子作成)は、まとまった時間にまとめてストックしおくこと

・時間のかからないかつ頭をさほど使わない作業(記事骨子への肉付け)は、時間のないときにこなすようにする

 

この2つのポイントを踏まえて、記事作成のルーティンが最近固まってきたので、紹介します。

 

【私の生活】

平日:いつも20時頃に帰宅、土日:基本的に休み

【記事作成ルーティン】

土曜(+思いついた瞬間):記事ネタを量産。タイトルや情報ソースをストックする。

日曜:書きたい記事の流れ・骨子を作成して下書き保存。

平日夜(21時頃~):肉付け作業だけして、記事公開(所要1時間くらい)

 

プライベートの忙しさによって、このルーティンが崩れることは当然ありますが、このフローが現状最もストレスフリーで効率的に記事を書けている気がします。

 

プライベートに応じて、記事作成の取り組み方を変えていくことが重要と思います。

 

 

 

以上、ブログ歴1ヶ月の私の思う、ブログ記事を素早く書くための5つのコツの紹介でした。

上記の内容に加えて、最近スマホでも記事が書けないものかと思っています。

普段パソコンで書いていますが、どうしても家の中に限られてしまいますし、外でもサクッと記事がかけたらいいなと思っています。

皆さんは記事を素早く書くための工夫をしていますか?

それでは!

 

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