新米研究者の日常ブログ

新米研究者の雑記ブログ。某メーカーで研究者として勤務して早3年。研究者として経験したことをベースに、仕事や生活に役立つ知識・グッズの紹介、科学の雑学、日々感じることをひたすらに発信します!

ブログデザインにこだわれば、記事作成のモチベーションは上がる

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こんばんは、モルモル(@morumorublog)です。

 

ブログを初めて3週間ほど経ちました。

 

みるみるうちに読者数が増えていき、スターやはてブもちょくちょくいただいているので、ブログ継続のモチベーション維持に大きく役立っています。

 

伝えたいことを垂れ流すだけでもいいんですが、反応があるとやっぱり楽しいです。

 

最近は書きたいと思えるネタがそれなりにあるので、モチベーションが保てていますが、ネタの有無に完全に依存してしまうのもなんか微妙だなーと思っていました。

 

そこで最近、ブログデザインに少し気を使ってみました。

※私のブログを注意深く見ていただいている人が果たして存在するのかわかりませんが、実はトップページや記事のデザインを結構大幅に変えました笑

 

私はこれまで、ブログデザインというものは、完全に読者のために気を使うものだと思っていました。

 

・読者が読みやすいような文章、強調、装飾

・読者の目を引くようなレイアウト

・読者の印象に残る図、画像選び

 

ブログデザインにこだわるうえで、読者目線を気にするのはもちろん重要です。

 

一方で、読者側だけでなく、ブログの運営者側にも大きなメリットがあるなと感じたので、整理も兼ねて紹介します。

 

 

ブログデザインにこだわることで得られるメリット

実際にブログデザインに気を使ってみて私が感じたメリットを、読者側ブログ運営者側で紹介します。

 

注:読者目線に関しては、実際に読者の方からフィードバックを受けたわけではないので、あくまで一般的な話です。私が強調したいのはブログ運営者側の方なので、読者側は飛ばしてもらってもOKです。

 

読者側のメリット

情報を素早く入手できる

読者がブログを訪れたとき、少なからずそのブログや記事に興味を持って訪れると思います。

 

その際、ブログのトップページが整っていたり、リンク等で情報がわかりやすく紐付けされていると、読者は迷うことなく、自分が求めている情報源にたどり着くことができます。

 

 

写真や図があると記憶に残りやすい

記事を書くということは読者に何かしら情報提供したいという根底があると思います。

 

そのうえで、文章を書き綴っていくわけですが、必要に応じて写真や図があると、読者は画像として認識するので、記憶に残りやすいと思います。

 

並外れた文章力で強烈に記憶に残るような文章を書く方もたまにいると思いますが、基本的には写真や図があると読者的には視覚的に読みやすいのではないでしょうか。

 

記事を読むうえでストレスを感じにくい

基本的に人が他人の文章を読む際、読みづらさやわかりづらさがあるとストレスを感じるものです。

 

上記2つのようなメリットがあるが故ですが、ブログデザインが整っていれば、読者はそのような不必要なストレスを感じることは少なくなると思います。

 

ブログ運営者側のメリット

読者からレスポンスをもらえる確率が上がる

優れたブログデザインであれば、読者にとっては情報を得やすいですし、ブログデザインそのものに惹かれる場合もあると思います。

 

読者が情報を得ることができれば、その内容に関してレスポンスするかもしれません。

 

ブログデザインが良ければ、「わかりやすい!」などの内容とは直接関係がなくても、そのブログや記事そのものに関するレスポンスをもらえる可能性は高まると思います。

 

実際私も、最初期の記事では文章やレイアウトにあまりこだわっていませんでしたが、デザインやレイアウトに気を使うようになってからは、読者からのレスポンスが急増したように思います。

 

 

自分のブログそのものに愛着が湧く

ブログデザインにこだわることは、読者にとって大きなメリットがあります。

 

これを怠ると、読者にストレスを与えてしまうため、マスト事項だと思います。

 

一方で、読者目線を気にするのは必要最低限でよいと私は思っています。

 

つまり、読者目線のブログデザインは必要最低限おさえてさえいれば、あとは自分の好みをひたすらに追求するのが良いと個人的には思います。

 

ブログの目的は読者に情報提供することなので、読者目線のブログデザインを意識する必要があるのは言うまでもないです。

 

しかし、デザインや文章表現の仕方には、人それぞれ好みがあります。

 

読者だけでなく、ブログ運営者自身にも好みはあるので、せっかくならば、自分の好みも存分に反映したブログに仕上げられるのが一番だと思います。

 

好みを盛り込んだブログであれば、ブログ自体に愛着が湧くのではないでしょうか。

 

つまり、読者目線のブログデザインがある程度完成したら、あとは自分の好みを追求し続ければいいじゃん!というのが私の持論です。

これを図式化してみました。

 

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ここで重要なのは、必ず青色バー(読者目線)の上にオレンジバー(運営者のこだわり)が積み上がる形でないといけないということです。

 

例えば、オレンジバーだけが積み上がった図、つまり、運営者のこだわりだけが反映されたブログデザインの場合、読者目線の気遣いがなされていないため、読者に読んでもらえません。平たくいえば、自己満足となってしまいます。

 

要するに、読者目線を気遣ったうえで、なおかつ自分の好みを反映させたブログデザインが理想だと私は思います。

注:読者に読んでもらうことが前提でなく、ただ言いたいことを発散することを目的としてブログを続ける場合は、この限りではないと思います。

 

結果としてブログ継続意識が湧く

ブログデザインにこだわることで、運営者側にも上記2つのようなメリットがあるなと感じます。

 

・自分の好みのデザインを反映させたからブログそのものに愛着が湧く。

・しかも、読者から記事内容やブログデザインに関してレスポンスもある。

 

こうなると自然と、「ブログを続けたい」「もっと記事を書きたい」と思えるようになるのではないでしょうか。

 

実際私も、ブログデザインを少し気にし始めてからは、記事作成のモチベーションはさらに向上している気がします。

 

せっかくブログを作成したわけですから、記事のネタだけでなく、より表面的で好みを反映させやすいブログデザインにもこだわることで、モチベーション維持につなげられたら良いなと思います。

 

 

 

最近、いろんなブログや記事を拝見しますが、デザインは人それぞれでとてもおもしろいし、参考になります。

 

どんなこだわりを持ってこのようなデザインにしたのか?とか考えながら見るのも面白いかもしれないです。

 

文章やデザインをいろいろ試行錯誤するのも好きなので、今後そのあたりを深堀りする記事も書きたいと思います。

 

それでは!

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