新米研究者の日常ブログ

新米研究者の雑記ブログ。某メーカーで研究者として勤務して早3年。研究者として経験したことをベースに、仕事や生活に役立つ知識・グッズの紹介、科学の雑学、日々感じることをひたすらに発信します!

落ち込んでいるときは、情報をアウトプットすると元気が出る

f:id:Yuuki0455:20200503081203p:plain

こんばんは、モルモル(@morumorublog)です。

 

唐突ですが、ここ最近仕事で嫌なことがあり、とっっても気持ちが沈んでおります。

 

人間関係でのトラブルに巻き込まれ、神経をすり減らしている最中であります。

 

私に限らず、仕事や日常生活でストレスがたまり、気持ちが沈んでしまうタイミングは誰しも少なからずあると思います。

 

気持ちがなんとなく晴れないまま最近を過ごす私ですが、唯一、気持ちが元気になる時間があります。

 

それは、ブログ記事を書いている時間です。

 

言い換えると、情報をアウトプットしている時間です。

 

単なるストレス発散の手段と言ってしまえば終わりなんですが、情報や自分の意見を発しているときほど、元気になる自分がいることに気づきました。

 

今回はこの現象を少し深堀りして考えてみました。

 

※以降の内容は完全に私論です。科学的エビデンスはない、というか探していないのでわかりませんが、共感していただけたらとても嬉しいです。

 

 

落ち込んでいるときに行うべきこと

気持ちが落ち込んでいる時、皆さんはどのような思考になるでしょうか。

 

・落ち込みすぎて自分がダメな人間に思える

・落ち込んだ原因を切り離せず、何度も思い出してしまう

・自分のせいだと過剰に思い込みすぎてしまう

 

よく起こり得る思考回路として、自分のことを過剰に卑下してしまう、といったことはないでしょうか。

 

落ち込む原因が自分にあった場合はもちろんですが、自分が直接原因出ない場合であっても、自分に責任を感じてしまう場合もあると思います。

 

このとき、最も必要なことは「自己肯定感を高めること」であると私は思います。

 

現実逃避的なストレス発散の手段は様々ありますが、その時間が終わってしまったら元通りになってしまい、一時的な解決にしかならないと思うのです。

 

ですので、落ち込んでいる時は、自分そのものを肯定できるような思考回路の形成に役立つ行動、考え方を実践していくことが重要なのではないかと思います。

 

その意味では、情報を形にしてアウトプットする場、特にブログは非常に有用なツールなのではないかと思うのです。

 

 

落ち込んでいるときこそ情報のアウトプットが必要だと感じる理由

自分の気持ちや考えを整理できる

情報をアウトプットするためには、自分の考えを整理して、形にする必要があります。

 

一方で、落ち込んでいると感情が不安定で、自分が何をどう考えているのかよくわからなくなっているときが多い気がします。

 

そのなかで、ずっとふさぎ込んで考え詰めても状況はあまり変わりません。

 

そこで、情報をアウトプットしようとすれば、自分の現状や考えが整理され、過度なふさぎ込みは抑制されるように思います。

 

このとき、必ずしも落ち込んでいる内容に関することをアウトプットしなくてもよいと思います。

 

重要なのは、自分の考えを整理して形にするという思考回路そのものであり、そのときに得られる達成感が、自己肯定感を生んでいるように思います。

 

「考えを形にする」を実現できる方法としては、日記やブログなどの文章表現法が該当すると思います。

 

他人からの反応を得られる

自分の考えを整理し形にするだけでも、達成感や自己肯定感はある程度得られると思います。

 

情報のアウトプットのツールとして、例えばブログを用いた場合は、アウトプットした自分の考えに対して、他者から何かしらの反応が得られると思います。

 

自分の考えに対して、他者から反応をもらうと、どのような感情を抱くでしょうか。

 

もちろん内容にもよると思いますが、他者から反応をもらうことは基本的に嬉しいと感じることが多いのではないでしょうか。

 

自分の考えに対して反応をもらうことで、他人に見てもらえた、評価された、共感してもらえた、といったような自己肯定感につながっているからだと思います。

 

 

自己肯定感を高めるうえではブログは最適に思う

落ち込んでいるときの情報アウトプットの重要性の理由として、以下2点を紹介しました。

 

①自分の考えを整理して、形にすること

②自分の考えに対して、他人から反応を得られること

 

情報発信の手段は様々ありますが、上記2点を満たすうえでは、ブログが最適なツールであると私は思います。

 

ブログの場合、第三者に対して、ある程度文章量のある読み物として読んでもらわなければならないので、書く内容をしっかり考えて整理しなければなりません。

 

その観点では、ブログというツールは、「①自分の考えを整理して、形にすること」がより求められ、かつ実感を得やすいと感じています。

 

さらに、記事を公開すれば、読者から何かしら反応をもらえます。

 

はてなブログで言えば、はてなスターが良い例だと思います。記事を書いた人からすれば「②自分の考えに対して、他人から反応を得られること」を実感しやすい良い機能だと私は思います。

 

以上の理由から、落ち込んでいる時は、その内容でも良いし、全く関係ない内容でも良いので、とにかく情報を形にしてアウトプットすることで、達成感と、その先にある自己肯定感を得ることが重要と感じている次第です。

 

 

 

以上、思うがままに書いたら、いまいちまとまりのない内容になってしまいました。

 

しかし、たった今記事を書き終えたこの瞬間。

 

「公開する」ボタンを押すこの瞬間の達成感、自己肯定感がたまらないのです。

 

記事の書き始めは結構落ち込んでいましたが、今は少し元気になりました笑

 

皆さんは落ち込んでいるとき、どんな手段で元気をだしているでしょうか?

それでは!

にほんブログ村 ブログブログ ブログノウハウへ