こんばんは、モルモル(@morumorublog)です。
仕事やプライベートに限らず、「フットワークが軽い人」がいると思います。
頼まれたことにすぐさま対応してくれたり、自分1人でもどんどん行動できてしまったり、基本的に良いことづくしに思います。
ある程度、性格的な部分に起因するのだとは思いますが、自分で自分の行動を意識することでもフットワークを軽くすることはできるように思います。
そこで今回は、私の周りのフットワークが軽い人に見られる特徴を紹介します。
フットワークが軽い人に見られる4つの特徴
フットワークが軽いと、同じ時間あたりでも経験できること、処理できることが格段に増えます。
フットワークが軽い人は、一体何を考えて行動しているのでしょうか。
その思考回路に加えて、行動そのものの性質について、私が観察して見出した4つの特徴を紹介します。
判断力・決断力が高い
フットワークが軽い人は、課題や問題のぶつかったとき、それを処理する判断力・決断力が極めて高いです。
仕事での課題はもちろん、プライベートでいえば、誰かと食事するときのお店決めなど、とにかく判断が素早く、ぱぱっとこなしてしまいます。
さらに深堀りすると、判断力・決断力が高い人の中には、2種類いると思います。
・深くは考えず直感的に判断するタイプ
・洞察力が高く的確な判断を素早く下せるタイプ
フットワークが軽い人のデメリットとして、決断スピードが早いあまり、間違った判断を下してしまうリスクもあることが挙げられると思います。
経験値が高かったりセンスのある人であれば、前者の直感タイプでも失敗のリスクは少ないですが、直感ではなかなかカバーしきれない部分もあると感じます。
一方、失敗のリスクが特に低いのは後者であり、ケースバイケースの洞察力が高ければ間違った判断をくだすリスクも下がるのではと思います。
よって、良いとこ取りのフットワークの軽さを手に入れるためには、物事を適当に判断するのではなく、しっかり考えた上での決断スピードを高めることが重要と思います。
精神的にタフであり物怖じない
フットワークが軽い人は、精神的にタフであり、自分に降りかかるあらゆる出来事に対して物怖じたり、躊躇したりすることが少ないです。
人は何か行動するとき、行動手段を選択し、行動の結果を得るものですが、その結果に対する反応は人それぞれです。
結果をじっくり考える人もいれば、特に気に留めない人もいます。
フットワークが軽い人は、自身に生じる様々な事象に対して、必要以上の一喜一憂はせず、すぐさま次の行動選択に移っているように思います。
もっと平たく言うと、「切り替えが早い」とも言えます。
行動結果に対する反省までもスキップしてしまうのは良くないと思いますが、必要以上にくよくよしたり、反省しすぎてしまうのも良くないので、切り替えて次の行動に移せる性質を持っているのかもしれません。
歩くスピードが速い
文字通り「フットワークが軽い=歩くスピードが速い」という特徴があると思います。
私の周囲のフットワークが軽い人ほぼ全てに共通している現象です。
本人たちが意識的にこれを実行しているのかはわかりません。
歩く時間、つまり移動時間は基本的には短縮したい時間(誰かと散歩するときなどは除いて)なので、できる限り縮めて他のことに時間を当てたい、といったような潜在意識があったりするのでしょうか。
こんな疑問から少し調べてみたところ、「歩くスピード」と「仕事の速さ」「年収」などの関連性を言及している記事もいくつかあるようでした。
本当に関連があるのか、その要因などの詳しい記載は見つけられませんでしたが、少なからず同じような考えを持っている人がいるということは読み取れました。
明日から歩くスピードを少しだけ早くすれば、フットワーク軽くいろいろなことをこなせるようになるかも..?
完璧主義者は少ない
フットワークが軽い人に完璧主義者は少なく、最低限の労力で物事をこなす人が多いと思います。
完璧主義であることももちろん良い部分はありますが、細部までこだわることになるため、どうしても時間的、労力的な負担は大きくなってしまいます。
一方で、必要以上の労力を費やさない(手の抜きどころをわかっている)タイプであれば、その浮いた時間を他のことに費やすことができるのだと思います。
少し話は逸れますが、完璧主義者 vs フットワークが軽い人、どちらが良いのかというのはケースバイケースであり一定の結論はないと思います。
取り組む問題が繊細なものであれば、完璧主義的な思考が必要ですし、次々と多くのことをこなさなければいけない場合はフットワークが軽い人が向いていると思います。
以上、フットワークが軽い人に共通する4つの特徴でした。
人にはそれぞれ性格や思考回路があり、なんでもかんでもフットワークが軽ければ良いというわけではないと思います。
むしろ、全部の決断が早すぎると、逆に不信感すら覚えてしまう気すらします。
ですので、上記に示したような軽快なフットワークであることのメリットを、要所で自在に発揮することが重要なのではないかと思います。
歩く速さに関しては、ある日突然スピードアップしすぎると、気が狂ったのかと心配されてしまうので、気づかれないレベルで徐々に速めようと思います笑
それでは!
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